株式会社スタイルズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:梶原 稔尚)は、日本アイ・ビー・エム株式会社様にご協力をいただき、『IBM Power System 』上で『 ownCloud 』の動作検証および、仮想化ハイブリッド・ストレージ『 IBM Storwize V7000 』に接続し、大規模ユーザーの利用に耐えうるか性能検証を行い、ホワイトペーパーを平成28年10月17日に公開をいたしました。
◆ホワイトペーパーダウンロードはこちら
【IBM Power SystemとSpectrum Scale動作・負荷検証レポート】
https://owncloud.jp/contacts/ibm-power-system_loadmeasuringreport
※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
◆ownCloud について
ownCloudは、プライベートクラウド環境に構築できるファイル共有ソフトウェアです。サービス型のオンラインストレージのようにファイルの実態がどこに保存されているのか分からないというセキュリティリスクを根本から解決するため、サービス型オンラインストレージのような使い勝手を維持したまま同様の機能を安全に使用したいというユーザーに、その代替ソリューションとして世界中で導入されています。さらに、一般的なサーバーOS環境でユーザー専用のオンラインストレージが構築可能なため、導入・管理コスト低減にも貢献しています。
◆IBM Power System S822L について(ホワイトペーパーより一部抜粋)
ビッグデータ、クラウド向けに最適化された スケールアウト型Linux サーバー。
POWER8 プロセッサ搭載により、x86プロセッサベースマシンよりも優れたスループットを実現、スケールアウト型の導入と展開において優れた経済性を提供します。
仮想化機能によりプロセッサー資源の最適配置を自動で実現、高度な 集約と負荷分散を実現します。
◆IBM Storwize V7000 仮想化ハイブリッド・ストレージ について(ホワイトペーパーより一部抜粋)
優れた性能、可用性、スケーラブル なストレージ容量を提供。
ブロック・ストレージとファイル・ストレージを単一のストレージ・システムに統 合することで簡素化と効率化を実現。
筐体あたり最大96TBの物理ストレージを搭載でき、最大20台の拡張筐体 接続トにより、最大504個のドライブと約2PBの物理ストレージ容量の構成をサポートします。
クラスター・システムにより、最小構成からスタートし、必要に応じて構成の拡張が可能です。